KIWAKOTOのテーブルウェアを使ったコーディネートを紹介いたします。
今回はフードスタイリストの藤原愛さん(@honkeaipanman)のスタイリングを紹介いたします。レシピとともにスタイリングのポイント、撮影のコツをお聞きしました。
「鯛のムニエル 春野菜添え」
使用した器はASAGAO 光 Large
材料
・鯛の切り身 一切れ
・塩、胡椒 適量
・小麦粉 適量
・オリーブオイル 小さじ2
・バター 10g
・芽キャベツ 4個
・スナップえんどう 4房
・プチトマト 4個
(A)オリーブオイル 大さじ1
(A)レモン汁 小さじ1
(A)バルサミコ酢 少々
(A)醤油 数滴
(A)塩、胡椒 適量
・バジルソース(市販のもの) 適量
作り方
①スナップえんどうの筋をとり、塩を入れた湯で、芽キャベツとともにボイルする。
用意しておいた氷水に放ち、冷たく冷やしたらザルにあげておく。
※アルデンテがおすすめ。
②塩胡椒をした鯛に小麦粉を薄くまぶす。
オリーブオイルとバターを熱したフライパンに、鯛の皮目を下にして並べる。
やや強火で両面に焼き色をつけ、その後、火を弱めて中まで火を通す。
※バターを焦がさないように注意する。
③水気をしっかりふきとった①の野菜と、1/2にカットしたプチトマトを、(A)の材料で和える。
④皿に市販のバジルソースを敷き、その上に②の鯛をのせ、③の野菜を添える。
藤原さんにスタイリング・撮影のポイントをお聞きしました。
お皿と料理の組み合わせを考える
藤原さん
「銀彩の存在感を損なうことなく、個性を引き立てながら彩りを添えるには…というアプローチで考えました。そこで、思いついたのが緑色の食材を使うということでした。又、清水焼という和のテイストにほんの少しの意外性を加えたいと考え、ジャンルはイタリアンにしようと思いました。」
盛り付けのポイント
藤原さん
「器に程よい深さがあるので、それを生かすように立体感のある盛り付けを心がけました。立体感を出すためのポイントは、メインとなる魚を半分にカットし重ねるように盛り付けることと、ハーブや野菜などをトッピングし更に高さを出すことです。」
撮影のポイント
藤原さん
「ポイントは色を統一することです。今回は緑にこだわりました。銀彩のお皿自体にレフ版効果があるので光を上手に取り入れると美しい写真が撮れると思います。」
いかがでしょうか。
今回はフードスタイリストの藤原さんASAGAO 光 Largeの器を使ったスタイリングを紹介しました。
Largeサイズの器は大皿としてのお使いいただくのはもちろん、一品料理にもおすすめの一皿です。美しい余白がテーブルに彩を加えてくれます。
KIWAKOTOの器で毎日のテーブルコーディネートをお楽しみください。
フードスタイリスト 藤原愛(@honkeaipanman)
企業のSNS、カタログ、ホームページなどの広告撮影、スタイリング、又、レシピ開発などを行う。自身のInstagramでは「おうちレストラン」をテーマに投稿。美しい盛り付けと、簡単でわかりやすいレシピが話題となり3ヶ月でフォロワー1万人を達成。
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